豪華講師陣による特別講座
過去の講座もアーカイブ視聴可能
鹿島茂、楠木建、角田光代、古川日出男、豊崎由美など、現代日本を代表する書き手が登壇
事前予約販売にて現地参加はすぐに満席。オンライン参加なら今からでも間に合います
過去の講座も含め、すべての回をアーカイブで視聴可能。自分のペースで学べます
2026年1月15日(木)
歌人。1962年、大阪生まれ。1985年、早稲田大学第一文学部卒業。
1987年、歌集『サラダ記念日』を出版、ベストセラーに。翌年、同歌集で現代歌人協会賞受賞。歌集に『とれたての短歌です。』『もうひとつの恋』『かぜのてのひら』『チョコレート革命』『プーさんの鼻』(若山牧水賞)
『オレがマリオ』など。
古典研究やエッセイも多く手がけ『恋する伊勢物語』『愛する源氏物語』(紫式部文学賞)『チョコレート語訳 みだれ髪』『あなたと読む恋の歌百首』『かーかん、はあい 子どもと本と私』『旅の人、島の人』など。
1992年生まれ。作家、書評家。毎日新聞文芸時評、 共同通信社「見聞録」担当。TBSラジオ「こねくと」、「 文化系トークラジオLife」レギュラー。著書に『物語のカギ』 、編著に『みんなで読む源氏物語』、『あとがきはまだ 俵万智選歌集』。
短い言葉に込められた無限の宇宙。詩や短歌をどう味わい、その感動をいかに言葉にするか。繊細かつ豊穣なジャンルならではの批評の作法を探ります。
全12回
2025年10月16日(木)
すべての旅は、現在地を知ることから。書評の壮大な歴史を紐解き、現代におけるその役割と可能性を俯瞰します。
2025年11月20日(木)
ビジネス書から小説まで、あらゆる本に通用する「評価の軸」とは何か。実践的な視点と、読み手の心を掴むための思考のフレームワークを学びます。
2025年12月18日(木)
複雑な概念が交差する人文書。その核心をどう捉え、自らの論点をいかに構築するか。知の巨人たちの思考をなぞり、論理的な書評の骨格を築きます。
2026年1月15日(木)
短い言葉に込められた無限の宇宙。詩や短歌をどう味わい、その感動をいかに言葉にするか。繊細かつ豊穣なジャンルならではの批評の作法を探ります。
2026年2月19日(木)
"バズる"書評には理由がある。書評系YouTuberとしても活躍する講師が、テキストの枠を超えたデジタル時代の「届ける」ための発信術を伝授します。
2026年3月19日(木)
優れた書評は、新たな読書の扉を開く鍵となる。物語の作り手である小説家は、書評に何を期待し、どう向き合うのか。創作と批評の幸福な関係を探ります。
2026年4月16日(木)
感覚的な「好き」から、客観的な「批評」へ。文学理論という強力な武器を手に、作品を多角的・構造的に分析するアカデミックな視点を養います。
2026年5月21日(木)
ジャンルを成立させているものに着目することで、書評は限りなく論としての深化が可能です。論じて楽しく、読んで楽しい書評を。
2026年6月18日(木)
書評は、本を映す鏡であり、書き手自身を映す鏡でもある。自らの体験や思索を織り交ぜ、読ませる「読み物」としての書評の可能性を探ります。
2026年7月16日(木)
小説の構造、文体の息遣い、作家の魂。創作者は作品のどこに神髄を見るのか。作家自身の言葉で、文学批評の最も深い領域へと分け入ります。
2026年8月20日(木)
生成AIは書評の脅威か、それとも新たな可能性か。AI時代における人間の批評の価値を問い直し、テクノロジーを「思考の相棒」とするための実践術を考えます。
2026年9月17日(木)
一年間の学びの集大成は、参加者全員で創り上げる「実践編」です。豊崎由美氏のナビゲートのもと、参加者同士で書評を読み、語り合うワークショップ形式で行います。
※現地参加はご好評につき満席となりました
第1回・第2回の開催風景
東京都千代田区神田神保町の書店空間で開催
講義の様子
参加者の様子
講義の様子
現地参加は満席となりましたが、
オンライン参加なら今からでも間に合います。
過去の講座もアーカイブで視聴可能です。