「安売り」礼讃に異議あり
- 著者:安土 敏
- 出版社:東洋経済新報社
- 装丁:単行本(209ページ)
- 発売日:1995-06-01
- ISBN-10:4492760946
- ISBN-13:978-4492760949
- 内容紹介:
- 「価格破壊」は幻想だ! 極端に高い日本の運送費、通信費、地代などインフラ費用、がんじがらめの規制を排除しなければ、真の価格破壊・安売り時代は実現しない。今の価値観は、「安いことが… もっと読む「価格破壊」は幻想だ! 極端に高い日本の運送費、通信費、地代などインフラ費用、がんじがらめの規制を排除しなければ、真の価格破壊・安売り時代は実現しない。
今の価値観は、「安いことがとにかくいいことなのだ」という方向にどんどん向かっている。これは至極当然のことではあるけれど、果たして本当にそうなのだろうか。「中央公論」に掲載したいくつかの論文を中心に再構成した。
序章 「価格破壊」という面妖な言葉
第1章 「安売り」礼讃に異議あり
第2章 近代的小売業システムへの無知
第3章 規制が歪めた日本の近代的小売業
第4章 小売業の知られざる側面
第5章 日本の食品は高いか
第6章 さらば、法人優遇社会
第7章 東京一極集中の大いなる弊害
終章 「価格破壊」の行方
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