ローマ人の心 古代帝国の実像に迫る / 南川 高志
ローマ人の心 古代帝国の実像に迫る
  • 著者:南川 高志
  • 出版社:講談社
  • 装丁:単行本(344ページ)
  • 発売日:2026-02-12
  • ISBN-10:4065420652
  • ISBN-13:978-4065420652
内容紹介:
「人類が最も幸福だった時代」と後世の歴史家に称された、2世紀のローマ帝国。その最盛期に生きた人々が切実に願っていたのは、愛する家族に囲まれ仕事に誇りをもち、幸せに生きたことを、後… もっと読む
「人類が最も幸福だった時代」と後世の歴史家に称された、2世紀のローマ帝国。
その最盛期に生きた人々が切実に願っていたのは、愛する家族に囲まれ仕事に誇りをもち、幸せに生きたことを、後の世に記憶してもらうことだった。
政治史を中心としてきた著者が、帝国エリートはもちろん、市井の人々や被征服地の民に至るまで、古代人の「思い」に迫る。広大なローマ帝国の統合を支えたのは、彼らのどのような「心」だったのか。
新たな視点から浮かび上がる、巨大帝国の知られざる素顔。
【本書の内容】
序 章 ローマ人の心を碑銘に読む
第1章 ローマ人はどんな世界に生きていたのか
一 ローマ国家の歴史/二 ローマ社会の仕組み/三 ローマ市民の「一日」/四 ローマ市民の「一生」
第2章 帝国エリートたちの生きざま
一 プリニウスの生き方/ 二 元老院議員の理念と生活様式/三 タキトゥスの考え/四 ローマ皇帝の下で生きること
第3章 生と死から見る家族の肖像
一 家族の形とつながり/二 死の習俗と家族/三 家族の外の世界
第4章 属州の人々の心
一 被征服地の変化と住民の心/二 属州支配の進展/三 支配に加わる人々と抗う人々
第5章 平穏な帝国の暮らし
一 平穏な時代のガリア/二 ガリア住民の信仰/三 墓碑や記念碑に見えるアイデンティティと生き方/四 構築された新しいアイデンティティ
終 章 帝国の危機とローマ人の心

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