写真論――距離・他者・歴史
- 著者:港 千尋
- 出版社:中央公論新社
- 装丁:単行本(282ページ)
- 発売日:2022-01-07
- ISBN-10:4121101235
- ISBN-13:978-4121101235
- 内容紹介:
- 光で像を刻む! ニエプスによる実験成功から二〇〇年、常時接続されたカメラが見つめる日常は、刻一刻と「写真化」している。撮られる世界のほうが、撮る人間のことをよく知っている画像の世紀… もっと読む光で像を刻む! ニエプスによる実験成功から二〇〇年、常時接続されたカメラが見つめる日常は、刻一刻と「写真化」している。撮られる世界のほうが、撮る人間のことをよく知っている画像の世紀に、撮るべきものはまだ残っているだろうか。コロナウイルスの世界的流行が問う〈距離〉、再考を迫られる〈他者〉との関係、不透明な未来を前に〈歴史〉の鏡を探りつつ、その始まりから最先端までを、社会のなかに深堀りする写真論の挑戦。
目次
序論 「写真化」する文明
第1部 距離(社会的距離の起源について;自由の檻;新しいトロンプ・ルイユ)
第2部 他者(黒人写真史のために;顔の機械;仮装の島へ;写真とハビトゥス)
第3部 歴史(後ろ姿と歴史;ユリシーズの時間;回帰する眼差し)
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