ノマドという生き方――旅暮らしの人類学
- 著者:左地 亮子
- 出版社:世界思想社
- 装丁:単行本(ソフトカバー)(190ページ)
- 発売日:2026-06-10
- ISBN-10:4790718115
- ISBN-13:978-4790718116
- 内容紹介:
- キャンピングトレーラーで旅するフランスのジプシー・マヌーシュ。町から町へ移動しながら人と出会い、複数の場所のあいだに居場所を育てて生きる。20年にわたるフィールドワークが描き出す… もっと読むキャンピングトレーラーで旅するフランスのジプシー・マヌーシュ。
町から町へ移動しながら人と出会い、複数の場所のあいだに居場所を育てて生きる。
20年にわたるフィールドワークが描き出すのは、
定住という常識を静かに揺さぶる、もうひとつの生き方。
ノマド、移動生活、移民、難民、ツーリスト、ディアスポラ――
「動きながら生きる」文化を、人類学の視点から読み解く一冊。
【目次】
はじめに
I部 ノマディズムという生存戦術
1 近くにいるノマドたち――定住という神話のかたわらで
2 ジプシー?ロマ?――様々な呼称と様々なルーツ
3 エスカルゴのように転がる――住まいと共に動く暮らし方
4 住まいと身体をつくりあげる――モバイルハウスの住まい方
II部 動きの中の共同性
5 二つの文化を生きる――定住する移動生活者
6 ばらばらに一緒にいる――密にゆるくつながる家族
7 群れすぎない――共同体の分散力と持続力
8 逃れ、かわし、つなぎなおす――ノマディズムの楽さと自由
III部 別様の社会的現実を生きる
9 旅の出会いに身を開く――ジプシー巡礼祭
10 「私たち」を編みなおす――ペンテコステ派の信仰集会
11 あいだで生きる――ディアスポラの構え
むすび
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