書評

『日本人の知らないフランス〔パリで出会った忘れがたき人々〕』(藤原書店)

  • 2026/09/20
日本人の知らないフランス〔パリで出会った忘れがたき人々〕 / 山口 昌子
日本人の知らないフランス〔パリで出会った忘れがたき人々〕
  • 著者:山口 昌子
  • 出版社:藤原書店
  • 装丁:単行本(ソフトカバー)(552ページ)
  • 発売日:2026-07-28
  • ISBN-10:4865784918
  • ISBN-13:978-4865784916
内容紹介:
ボーン・上田記念国際記者賞を受賞した在仏ジャーナリストの忘れがたき人々C・レヴィ゠ストロース(構造主義哲学者)、シラク夫人、ミッテラン夫人、シモーヌ・ヴェイユ(ナチ強制収容所生還… もっと読む
ボーン・上田記念国際記者賞を受賞した在仏ジャーナリストの忘れがたき人々

C・レヴィ゠ストロース(構造主義哲学者)、シラク夫人、ミッテラン夫人、シモーヌ・ヴェイユ(ナチ強制収容所生還者)、J-L・ブリュギエール(テロ専門予審判事)、M・ショーヴェ(ノルマンディー上陸作戦参加のフランス兵)、R・モレノ(ICカード発明)、L・モンタニエ(エイズウィルス発見)、ミフタル・ドジ(アルバニア外交官)、カルロス・ゴーン(フェニキア商人)、J-L・ゴダール(ヌーヴェルヴァーグの金字塔)、B・クシュネル(「国境なき医師団」共同創始者)、A・グリュックスマン(新哲学派)、A・フォンテーヌ(『ルモンド』編集局長)、ロブションとデュカス(星に輝くシェフ)……

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【目次】
はじめに

●日本を本当に愛したフランス人
クロード・レヴィ゠ストロース――日本の浮世絵を愛で、二重規格を喝破
ベルナール・フランク――日本人より日本の神髄に精通
マルセル・ジュグラリス――戦後の日本を見つめ続け、日仏交流に貢献したジャーナリスト
ディディエ・ウッサン――臓器移植は愛の行為と訴えた外科医

●パリジェンヌの心意気、ここにあり
ベルナデット・シラク――キッチンまで目を配るエリゼ宮の管理人
ダニエル・ミッテラン――「隠し子」にも毅然だった夫より社会主義者
フランソワーズ・ジルー――時流に流されない生涯現役のジャーナリスト
シモーヌ・ヴェイユ――囚人番号を消さなかった強制収容所からの生還者
アンヌ・ロベルジョン――秀才校の首席から「アトミック・アンヌ」として福島原発事故で陣頭指揮
クロード・ドレイ――シャネルの親友で最期の日にリッツで食事

●三色旗のために奉仕する男たち
エメ・ジャケ――仏がサッカーの強豪チームになった元祖
ジャン゠ルイ・ブリュギエール――有名なテロ予審判事は佐川事件を担当
オリヴィエ・フォール――佐川事件の刑事がパリ警視庁長官に

●愛するフランスのために命を賭けた男たち
モーリス・ショーヴェ――祖国解放のためノルマンディー上陸作戦に参加
ポール・ビュイス――ウクライナ戦争を50年前に予測したレジスタンスの闘士
フィリップ・モリヨン――ボスニア紛争で重要要塞を死守
モーリス・シュミット――兵役世代の憧れの人
レジス・ドブレ――「ナショナリスト」と「愛国者」を明確に区別した哲学者・作家

●「壁」の向こう側の悲しき人々
ミフタル・ドジ――ヘーゲルの言葉を信条に鎖国を耐えたアルバニアの外交官
シルビュ・ブルカン――ルーマニア流血革命の目撃者
ウラジミール・ロマノフ――世が世ならロシア帝国の正統継承者

●フランス独自の才人たち
リュック・モンタニエ――エイズ・ウイルス発見のノーベル賞受賞者は故郷を捨てた
ベルナール・クシュネル――「干渉の権利」を主張した「国境なき医師団」共同創始者
ロベール・バダンテール――死刑廃止を決めたシャネルの元弁護士
ロラン・モレノ――ICカード発明で一夜で億万長者になったラジオ少年
カルロス・ゴーン――モンテ・クリスト伯ばりの日本脱出は拍手喝采だったフェニキア商人

●フランス的行動の知識人
ジャン゠リュック・ゴダール――題名が先にやってきた「勝手にしやがれ」はヌーヴェル・ヴァーグの金字塔
アンドレ・グリュックスマン――焚いた香の中で味わった知的興奮
ベルナール゠アンリ・レヴィ――執事がいるアパートでサルトルの是非を説く
ドミニック・モイジ――仏最大のシンクタンクを捨てて独立独歩

●フランス外交の金字塔
ダニエル・ベルナール――最初の特ダネ、91年のカンボジア和平文書の重要ソース
カトリーヌ・コロナ――ジャック・シラクの完璧無比の報道官
モーリス・グルード゠モンターニュ――日本語マスターの語学の天才はシラクの最側近
アンドレ・ロス――携帯電話で叙勲を知らせてくれた長老
ロイック・エヌキン――「マダム山口は大嫌い」から無二のニュースソースに

●パリジャンに愛された外国人
高田賢三――パリが育てた超売れっ子デザイナー
高田美――パリのモード界で「彼女を知らないのはモグリ」だった
小澤征爾――才能を発掘したフランスで焼き魚を愛す
オルガ・ベルルッティ――ピカソも愛した紳士靴の名人は労働者を自称
レイラ・シャイド――パリでパレスチナ承認のために戦った女傑
緒方貞子――仏人が最も尊敬した日本女性は現場の人

●畏敬すべきジャーナリストたち
アンドレ・フォンテーヌ――『ルモンド』が世界の「ルモンド」だった頃の最後の社長兼編集局長
ピエール・アスキ――仏初の正統派インターネット紙を創設した敏腕記者

●グルメとは何かの最高峰の具現者
ジョエル・ロブション――レシピの話を聞くだけでよだれが垂れる天才シェフ
アラン・デュカス――「九つ星シェフ」の称号に輝く料理のデザイナー

●番外
マックス・ガロ――「仏人であることを誇りに思う」歴史作家
フランソワ・ジェレ――「グルジア侵攻はロシアの失地回復の狙い」と解説した軍事評論家
モーリス・ヴァイス――日仏交流史の貴重な資料閲覧に協力
ピエール・ノラ――『記憶の場』の歴史学者
エマニュエル・トッド――今や日本で最も有名な仏人コメンテイター、歴史人口学者
エレーヌ・カレル゠ダンコース――ソ連問題の第一人者
ルネ・レモン――「極右」の台頭に警鐘を鳴らした歴史政治学者
ジャック゠イブ・クストー――「地球保護」を提示した海洋学者
マリ゠フランス・ガロ――若き日のシラクの指南役でもあった政治評論家
ミシェル・エレル――ソ連からの亡命歴史家
ボリス・ブラコフ――「チェルノブイリ事故はロシアなら起きない」と断定したロシアの核物理学者
エヴァ・ジョリ――予審判事は「仏で最も怖い人」
向井千秋――日本初の女性宇宙飛行士
ジョゼ・ボヴェ――農業大国かつ、流血革命フランスの「英雄」
ミシェル・ブルネ――トゥーマイ猿人の化石を発見した考古学者
フランソワ・ベヤールガンス――『枕草子』が愛読書のゴンクール賞作家
ニコラ・ユロ――「地球は有限」に駆り立てられた環境活動家
ジョフロワ・ド・ナヴァセル――近代五輪創始のクーベルタン一族の正統後継者
ピエール・メスメル――ドゴール主義を具現した元首相
エヴリーヌ・リシャール――記者団を叱咤激励したエリゼ宮の影の女王

あとがき

ALL REVIEWS経由で書籍を購入いただきますと、書評家に書籍購入価格の0.7~5.6%が還元されます。

インタビューで得た究極の言葉たち

ボーン・上田記念国際記者賞の受賞者である著者の記者活動の記録は『パリ日記』(全5巻)に詳しい。本書は取材に際してパリで出会った「忘れがたき人々」の思い出である。

「パリ・ジャーナリスト養成所」に留学中、著者は『ルモンド』の創設者ブーヴ=メリーに良き新聞記者の条件を尋ねてみる。返ってきたのは「好奇心」の一言。以後、この言葉を心に刻み、パリ特派員となってからは好奇心を感じた人には有名無名の別なくインタビューを申し込む。応じた人は有名無名を問わず一生懸命に質問に答えてくれた。なかでも印象的だったのは元外相のローラン・デュマを汚職容疑で起訴したことで知られる予審判事のエヴァ・ジョリの言葉。

フランスの長所は公職への機会均等。試験に合格すれば肌の色も出身国も関係なし。“平等”という抽象的な価値観がこんな風に重んじられ、外国人排斥が少ないという点でフランスは世界に類がない。

このフランス的「平等」の精神に支えられ、ベルナデット・シラクやダニエル・ミッテランなどの大統領夫人、レヴィ=ストロースやベルナール・フランクなどの知日派知識人、あるいは1998年のW杯優勝監督のエメ・ジャケやカルロス・ゴーンなどの「時の人」にインタビューを試みる。しかし、著者の心を打ったのは日本では知られていない軍事評論家、歴史学者、ジャーナリスト、著名人の友人などの言葉であった。

たとえば、晩年のシャネルの友クロード・ドレイはシャネルが最後の昼食時に呟(つぶや)いた「待つのが私の任務」という言葉を思い出し、シャネルは何を待つのだろうかと考えたが、別れた後にその答えが見つかったという。「みんなの休日が終り、仕事の時間がまた始まるのを待っていたのだ」

また、オーダーメイド専門の高級靴店≪Berluti≫の店主オルガ・ベルルッティは顧客だったピカソ、ウォーホルなどのセレブの思い出を語るが、著者はむしろ「靴を作っていると毎日が発見。靴作りは商売ではなく、一種の無償の行為」という彼女の職人魂に感じいる。「お客には二種類ある。履き心地が良い靴が欲しい人。エレガント優先で履き心地は犠牲にする人。でも履き心地が悪いと足も痛いし、機嫌も悪くなり、エレガントでいられないということを理解してもらいたい」

≪Berluti≫の日本人顧客の名前の下には「注意! 日本人!」と書いてあった。「当時の日本人の足は特殊で角張っていた。座る生活のために足の横幅が広くなっていたからだ」。しかし、最も感動を誘うのは名シェフ、ジョエル・ロブションが残した次の言葉だろう。

新しい料理が完成した時は最高に幸せ。何日も眠れない夜を過ごした後、ある朝、解決方法がみつかる。(中略)自分で試して食べ、想像通りのものができた時の幸せ、そして客の満足そうな反応を見たときの幸せ。料理は愛のメッセージです。

ロブションにならっていうのなら、良き記者とはインタビュー相手から究極の言葉を引き出して、その「愛のメッセージ」を読者に伝えることのできる人である。

フランスを愛する人にとって必読の回想録。
日本人の知らないフランス〔パリで出会った忘れがたき人々〕 / 山口 昌子
日本人の知らないフランス〔パリで出会った忘れがたき人々〕
  • 著者:山口 昌子
  • 出版社:藤原書店
  • 装丁:単行本(ソフトカバー)(552ページ)
  • 発売日:2026-07-28
  • ISBN-10:4865784918
  • ISBN-13:978-4865784916
内容紹介:
ボーン・上田記念国際記者賞を受賞した在仏ジャーナリストの忘れがたき人々C・レヴィ゠ストロース(構造主義哲学者)、シラク夫人、ミッテラン夫人、シモーヌ・ヴェイユ(ナチ強制収容所生還… もっと読む
ボーン・上田記念国際記者賞を受賞した在仏ジャーナリストの忘れがたき人々

C・レヴィ゠ストロース(構造主義哲学者)、シラク夫人、ミッテラン夫人、シモーヌ・ヴェイユ(ナチ強制収容所生還者)、J-L・ブリュギエール(テロ専門予審判事)、M・ショーヴェ(ノルマンディー上陸作戦参加のフランス兵)、R・モレノ(ICカード発明)、L・モンタニエ(エイズウィルス発見)、ミフタル・ドジ(アルバニア外交官)、カルロス・ゴーン(フェニキア商人)、J-L・ゴダール(ヌーヴェルヴァーグの金字塔)、B・クシュネル(「国境なき医師団」共同創始者)、A・グリュックスマン(新哲学派)、A・フォンテーヌ(『ルモンド』編集局長)、ロブションとデュカス(星に輝くシェフ)……

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【目次】
はじめに

●日本を本当に愛したフランス人
クロード・レヴィ゠ストロース――日本の浮世絵を愛で、二重規格を喝破
ベルナール・フランク――日本人より日本の神髄に精通
マルセル・ジュグラリス――戦後の日本を見つめ続け、日仏交流に貢献したジャーナリスト
ディディエ・ウッサン――臓器移植は愛の行為と訴えた外科医

●パリジェンヌの心意気、ここにあり
ベルナデット・シラク――キッチンまで目を配るエリゼ宮の管理人
ダニエル・ミッテラン――「隠し子」にも毅然だった夫より社会主義者
フランソワーズ・ジルー――時流に流されない生涯現役のジャーナリスト
シモーヌ・ヴェイユ――囚人番号を消さなかった強制収容所からの生還者
アンヌ・ロベルジョン――秀才校の首席から「アトミック・アンヌ」として福島原発事故で陣頭指揮
クロード・ドレイ――シャネルの親友で最期の日にリッツで食事

●三色旗のために奉仕する男たち
エメ・ジャケ――仏がサッカーの強豪チームになった元祖
ジャン゠ルイ・ブリュギエール――有名なテロ予審判事は佐川事件を担当
オリヴィエ・フォール――佐川事件の刑事がパリ警視庁長官に

●愛するフランスのために命を賭けた男たち
モーリス・ショーヴェ――祖国解放のためノルマンディー上陸作戦に参加
ポール・ビュイス――ウクライナ戦争を50年前に予測したレジスタンスの闘士
フィリップ・モリヨン――ボスニア紛争で重要要塞を死守
モーリス・シュミット――兵役世代の憧れの人
レジス・ドブレ――「ナショナリスト」と「愛国者」を明確に区別した哲学者・作家

●「壁」の向こう側の悲しき人々
ミフタル・ドジ――ヘーゲルの言葉を信条に鎖国を耐えたアルバニアの外交官
シルビュ・ブルカン――ルーマニア流血革命の目撃者
ウラジミール・ロマノフ――世が世ならロシア帝国の正統継承者

●フランス独自の才人たち
リュック・モンタニエ――エイズ・ウイルス発見のノーベル賞受賞者は故郷を捨てた
ベルナール・クシュネル――「干渉の権利」を主張した「国境なき医師団」共同創始者
ロベール・バダンテール――死刑廃止を決めたシャネルの元弁護士
ロラン・モレノ――ICカード発明で一夜で億万長者になったラジオ少年
カルロス・ゴーン――モンテ・クリスト伯ばりの日本脱出は拍手喝采だったフェニキア商人

●フランス的行動の知識人
ジャン゠リュック・ゴダール――題名が先にやってきた「勝手にしやがれ」はヌーヴェル・ヴァーグの金字塔
アンドレ・グリュックスマン――焚いた香の中で味わった知的興奮
ベルナール゠アンリ・レヴィ――執事がいるアパートでサルトルの是非を説く
ドミニック・モイジ――仏最大のシンクタンクを捨てて独立独歩

●フランス外交の金字塔
ダニエル・ベルナール――最初の特ダネ、91年のカンボジア和平文書の重要ソース
カトリーヌ・コロナ――ジャック・シラクの完璧無比の報道官
モーリス・グルード゠モンターニュ――日本語マスターの語学の天才はシラクの最側近
アンドレ・ロス――携帯電話で叙勲を知らせてくれた長老
ロイック・エヌキン――「マダム山口は大嫌い」から無二のニュースソースに

●パリジャンに愛された外国人
高田賢三――パリが育てた超売れっ子デザイナー
高田美――パリのモード界で「彼女を知らないのはモグリ」だった
小澤征爾――才能を発掘したフランスで焼き魚を愛す
オルガ・ベルルッティ――ピカソも愛した紳士靴の名人は労働者を自称
レイラ・シャイド――パリでパレスチナ承認のために戦った女傑
緒方貞子――仏人が最も尊敬した日本女性は現場の人

●畏敬すべきジャーナリストたち
アンドレ・フォンテーヌ――『ルモンド』が世界の「ルモンド」だった頃の最後の社長兼編集局長
ピエール・アスキ――仏初の正統派インターネット紙を創設した敏腕記者

●グルメとは何かの最高峰の具現者
ジョエル・ロブション――レシピの話を聞くだけでよだれが垂れる天才シェフ
アラン・デュカス――「九つ星シェフ」の称号に輝く料理のデザイナー

●番外
マックス・ガロ――「仏人であることを誇りに思う」歴史作家
フランソワ・ジェレ――「グルジア侵攻はロシアの失地回復の狙い」と解説した軍事評論家
モーリス・ヴァイス――日仏交流史の貴重な資料閲覧に協力
ピエール・ノラ――『記憶の場』の歴史学者
エマニュエル・トッド――今や日本で最も有名な仏人コメンテイター、歴史人口学者
エレーヌ・カレル゠ダンコース――ソ連問題の第一人者
ルネ・レモン――「極右」の台頭に警鐘を鳴らした歴史政治学者
ジャック゠イブ・クストー――「地球保護」を提示した海洋学者
マリ゠フランス・ガロ――若き日のシラクの指南役でもあった政治評論家
ミシェル・エレル――ソ連からの亡命歴史家
ボリス・ブラコフ――「チェルノブイリ事故はロシアなら起きない」と断定したロシアの核物理学者
エヴァ・ジョリ――予審判事は「仏で最も怖い人」
向井千秋――日本初の女性宇宙飛行士
ジョゼ・ボヴェ――農業大国かつ、流血革命フランスの「英雄」
ミシェル・ブルネ――トゥーマイ猿人の化石を発見した考古学者
フランソワ・ベヤールガンス――『枕草子』が愛読書のゴンクール賞作家
ニコラ・ユロ――「地球は有限」に駆り立てられた環境活動家
ジョフロワ・ド・ナヴァセル――近代五輪創始のクーベルタン一族の正統後継者
ピエール・メスメル――ドゴール主義を具現した元首相
エヴリーヌ・リシャール――記者団を叱咤激励したエリゼ宮の影の女王

あとがき

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初出メディア

毎日新聞

毎日新聞 2026年9月19日

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