
1958(昭和33)年、北海道生れ。フリーライター。法政大学文学部哲学科卒業。西武百貨店系洋書店勤務の後、『宝島』『別冊宝島』の編集に携わる。1993(平成5)年頃よりライター業に専念。「哲学からアダルトビデオまで」を標榜し、コラム、書評、インタビューなど幅広い分野で活躍中。著書に『そうだ、京都に住もう。』『…もっと読む
永江 朗の書評/解説/選評一覧
『世界のエリートがやっている 最高の休息法――「脳科学×瞑想」で集中力が高まる』(ダイヤモンド社)
永江 朗瞑想で脳を休ませるしばらく前から「マインドフルネス」という言葉をよく目にする。アメリカのセレブたちがハマっているなんて噂も聞く。久賀谷亮『…
書評
『がん消滅の罠 完全寛解の謎』(宝島社)
永江 朗このミス大賞受賞作苦痛さえコントロールできるなら、がんが一番いい死に方だといわれる。余命を宣告されてから死ぬまでの間に、いろいろと準備でき…
書評
『きずなと思いやりが日本をダメにする 最新進化学が解き明かす「心と社会」』(集英社インターナショナル)
永江 朗精神論は有害だ心がけで背は伸びない。以前、養老孟司さんから聞いたことばだ。ぼくの座右の銘にしている。世の中、精神論は役に立たない。長谷川眞…
書評
『わたしの好きな仏さまめぐり』(マガジンハウス)
永江 朗寂聴さんの見仏旅行京都や奈良の寺で、ひとり仏像をじっと見つめる若い女性をよく見かける。仏像ブームが続いているのだ。いとうせいこうとみうらじ…
書評
『うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち』(KADOKAWA)
永江 朗トンネル脱出うつ病に悩む人は多い。ぼくのまわりにも何人かいるし、他人事ではない。田中圭一の『うつヌケ』は、うつ病を真っ暗なトンネルにたとえ…
書評
『統計学が最強の学問である』(ダイヤモンド社)
永江 朗重要なのはデータを見るセンス何がいいのか正しいのか、迷うことの多い今日このごろ、「である」と断言してくれる人に出会うとほっとする。だからぼ…
書評
『読書の技法 誰でも本物の知識が身につく熟読術・速読術「超」入門』(東洋経済新報社)
永江 朗基本書は奇数冊買うこと国も会社も頼りにならない時代、株や国債より確実なのは自分の頭に投資することだ。思考力と判断力と勘さえあれば、いつでも…
書評


















