原書房HARASHOBO
公式サイト: http://www.harashobo.co.jp/

原書房は、2019年には創業70年を迎える出版社です。堅実な刊行物の蓄積を基盤に、これからも常に読者と時代の要請を模索し、文化創造のメディアとしての自覚に立って、柔軟な思考と果敢な行動力で、新たな出版の展開に積極的に取り組んでまいります。もっと読む


幼い頃に、ほうきにまたがって空を飛ぶ練習をしたり、棒を振りながら呪文を唱えたりしたことはありませんか。不思議な力で世界を変える魔法使いは、…


近年の香水業界は大きな変化をむかえており、それを映すかのように多数の新作香水が誕生しています。世界的名ブランド、ニッチブランド、独立系香水…
![[ヴィジュアル版]シルクロード歴史大百科 / ジョーディー・トール](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51alFUvQfEL.jpg)

雪を頂く険しい山岳地帯、広大な砂漠と草原地帯、連なるキャラバン……。中央アジアを横断する古代の東西交易路「シルクロード」は、中国を発し、タリ…


早期ヒト族は何を食べ、どんな環境で生きていたのか。歯と顎、咀嚼に注目して人類進化を解明しようとした著者は、歯の摩耗痕や骨の炭素同位体比など…


怪物、魔物、不思議、秘密……科学がいくら発達しようとも、私たちは不可解な出来事や奇妙な物語に引き寄せられます。そんな神話や伝説、目撃譚を集大…
![[ビジュアル版]元素から見た化学と人類の歴史:周期表の物語 / アン・ルーニー](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51eZ7gwgbWL.jpg)

宇宙のすべては元素でできている――あなたを含めて。2019年は、ロシアの科学者メンデレーエフが元素周期表を作成してから150年目の年にあたります。ま…


いわゆる「世界4大スピリッツ」とは、ジン、ウォッカ、ラム、テキーラとされる。あまり知られていないが、日本はテキーラの国別輸入量で堂々の世界6…


独身で実家での一人暮らしをする50~60代男性。死後3~6か月経ってようやく、大家や水道局メータ検針員が異臭や異変に気づき、発見される。これが、…


2019年4月にパリのノートルダム大聖堂で起こった火災事件は、記憶に新しいのではないでしょうか。価値あるものとして大切にされてきた美術作品でも、…


『指輪物語』『ホビット』を書いた、J・R・R・トールキン。ファンタジー作家として有名なトールキンですが、言語学を専門とする大学教授でもありまし…


昨年(2018年)12月に出た、専業農家兼ライター、有坪民雄氏の『誰も農業を知らない』という本がいま注目を集めている。ハイテク農業、農薬や遺伝子…


贅沢三昧の象徴のごとくさまざまな噂に彩られているマリー・アントワネット。その素顔を、テーブルの上からときあかします。王妃の食生活だけでなく…


敗戦後、路上に見捨てられた混血孤児たちを救い育てたのは、岩崎彌太郎の孫娘、澤田美喜(さわだみき)だった。アメリカと日本両国の差別と闘い、200…


アートと科学は相容れないものというイメージはないでしょうか。しかし科学はアートの秘密を解き明かし、新たな側面を示すものなのです。ダ・ヴィン…


17世紀、望遠鏡と顕微鏡という新たな光学器機と理論、そして肉眼を超える驚異的な観測能力が大きな引き金となって「科学革命」が起こった。その結果…


「スペシャルティコーヒー」という言葉をよく聞くようになりました。では「サードウェーブコーヒー」「エシカルコーヒー」はご存知でしょうか?現在…


1839年に発明された写真は最初の100年間は白黒でした。記録不可能だった「色」を、地道な研究調査と現代の技術で蘇らせると何が見えてくるのでしょう…


その名前は誰もが知っているが実際に読んだ人はほとんどいない――神話や長大な古典にはよくある話です。なんともったいない!映画『バーフバリ』や人…


ノートルダム大聖堂火災は衝撃だった。日本人にもなじみ深く感じられるこの建造物は、まさにパリの象徴だ。本書『パリ歴史文化図鑑:パリの記念建造…


政治ではなく経済から歴史を理解しようとする本が増えています。教科書的な「教養」からではなく、もっとなまなましいもの、リアルな人間の営みから…