
1961年長崎生まれ。文芸評論家、フランス文学者。ロック、ラップなどの音楽・文化論、現代日本文学をめぐる批評活動を行う。最新作に『戦争へ、文学へ 「その後」の戦争小説論』(集英社)。その他の著書に『フランス暴動 - 移民法とラップ・フランセ』『じゃがたら』(共に河出書房新社)、『フットボール・エクスプロージョン』(白水社)、『フットボール都市論』(青土社)など。
- 著作:
陣野 俊史の書評/解説/選評
『1974フットボールオデッセイ』(双葉社)
陣野 俊史ひと味違うサッカー小説ドイツ・ワールドカップが近づいて、サッカー本は再び活況を呈している。特定の選手に光を当てたもの、戦術や国民性にこだわ…
書評
『ずっと』(KADOKAWA)
陣野 俊史恋から凌辱へ、少女の心揺らす著者の森健には一度だけ会ったことがある。彼が「群像」新人賞を受賞した直後のことだった。受賞作『火薬と愛の星』は…
書評
『文盲: アゴタ・クリストフ自伝』(白水社)
陣野 俊史動乱のさなか、敵語で書く『悪童日記』三部作を読んだときの衝撃は忘れられない。研ぎ澄ました文章。残酷な内容。童話のような語り口。アゴタ・クリ…
書評
『聖地Cs』(新潮社)
陣野 俊史牛と人、被災地での交感描く東京からボランティアにやってきた若い女性が主人公。彼女は、福島第1原発から14キロのところにある牧場「希望の砦(と…
書評
『名もなき孤児たちの墓』(文藝春秋)
陣野 俊史奇蹟的な一文に出合う喜び中原昌也という作家をご存知(ぞんじ)だろうか。なかなか捉(とら)えがたい作家。この単行本とほぼ同時に出た文庫『子猫…
書評
『吉田健一』(新潮社)
陣野 俊史死へ向かう苦しさと美しさ亡くなってすでに30年以上の時間が経過してなお、読者を魅了してやまない吉田健一。英文学の翻訳者として、犀利(さいり)…
書評


















